先日、私が所属する日本ライフオーガナイザー協会主催、会員向けの「ブログ文章力アップ講座」を受講しました。
学んだブログの書き方を実践しようと、振り返りながら書き出す中で、マイルールを発見しました。
アウトプットのやりやすさ、という視点で考えてみたら納得できたという話。
建築士で片づけのプロ
暮らsing あさおかまみ です
片づけサポート・間取り相談・片づけ講座やっています
(対面・オンライン)
なにはともあれアウトプットする
学びは、アウトプットすることで定着すると言われています。
インプット3:アウトプット7
この割合が理想だとか。
以前に読んだ、精神科医の樺沢紫苑さんのアウトプット大全に書かれていました。
印象的で読書メモをした本なので、(めずらしく)記憶に残ってます。
3:7の割合でアウトプットするというのは、全くできていません。
今回、ブログ文章術を学んだからには、ブログをアップしないことには、アウトプットにあらず。
まずは、実践!
「話す」「書く」は大切なアウトプット
講座内ではブレイクアウトルームのシェアタイムがあり、感想や考えを「話す」というアウトプットの時間のおかげで、学びが深まりました。
さらに、お題に対してワークをするという「書く」作業もあり、アウトプットの重要性を実感。
「頭の中を全部書き出してみる」というワークの際に、私は何となくスムーズに出せない感覚を持ちました。
講座中だったので、その感覚は一旦置いておき、グループのシェアで「話す」というアウトプットに集中。
書き出すことがスムーズに出せない引っかかりは薄くなっていました。
アウトプットとセットで学びは完結する。
自分の講座でもお伝えしていますが、改めて実践は大事!。
スムーズにアウトプットするために
記憶も気持ちも熱いうちに、講座のことを書こうと紙に書き出し始めたのですが、講座の時と同じく、小さな引っかかりを感じました。
イメージしているようにスムーズに書けない。
私には、文具のこだわりがあります。
書きたい内容とペンが、うまくマッチしていないのではないかと。
「書く」のが好きな私は、書き心地やフィーリングが重要。
頭の中を全出しするための「ひとりブレスト」するには、紙に触れるペン先が硬い。
マニアックですいません。笑
スムーズに思いを文字にするためには、ペンもスムーズに動いてほしい。
硬いと、どうも動きが悪いのです。
これに気づいたら、なんだか視界がひらけました。
アウトプットしやすい方法を探す
ペンが障壁になるなんて人は、あまり居ないかもしれませんが、マイルール満載の私らしくて、深掘りしてみました。
何を書くかで道具を変える
講座のワークで使ったペンは、ペン先が細くて硬いタイプ。
お気に入りのゼブラ「SARASA 0.3mm」青色。
これは、私の1軍ペンの中で一番細くて硬い。
普段は、手帳を書く時に使うことがメイン。
決定したものを書いたり、記録のため使う。
小さな字を書けるし、インクが滲まないのも好きなポイント。
何を書くかを決めて、書き残す記録に使うのがフィットする。
同じく、お気に入りのユニボール「Signo 0.38mm」青色。
上記のSARASAと微差ではあるけれど、書き心地が違う。
固定的に残すものではなく、ちょっとしたメモするのにフィットする。
ここまで分析したところで、自分のこだわりが明確に見えてきました。
私の超個人的な感覚なのですが、好きなものに対しては、そんなこだわりがあるのではないでしょうか?
1軍のペンを感覚的に並べてみたら、見事に「硬い〜軟らかい」と「細い〜太い」に並んだのです。ビックリ!
自由に発想を広げたい時は、軟らかい書き心地
リサ・ラーソンのペンは、雑誌・日経ウーマンの付録でついていた万年筆。
インクカードリッジを購入して使い続けています。
柔らかくて、太さもほどほど。
ペンの運びやインクの出具合など気持ち良く、思考出しがスムーズ。
今まで、頭の整理のためにと、この万年筆を意識して選ぶことはなかったのですが、かなり良い!
依頼されている来月の講座のことも、アウトプットしやすいと実感。
下書きの絵には、軟らかい鉛筆を使うというのも、まずはものごとの輪郭を捉えるため。
文字を書き出す作業にも通じるのかもしれません。
書く紙については、罫線は自由度を制約される感じがしてしまうので、無地か方眼を使っています。
書く道具を自分と目的にフィットさせる
消せるペンでお馴染みの「フリクション」も、便利で使っていますが、インクが出にくいのがストレス。
ただ、消せるというメリットが最優先なので、仕方なく使っていました。
インクが少なくなってきたので、替え芯を買おうかとお店に行ったら、フリクションの新型を発見。
どうも、数年前には出ていたようですが。
パイロット「フリクションポイントノック 04」
書き心地滑らかで、インクもしっかり出ます。
ペン先も軟らかいです。
修正できるので、変更がある予定・スケジュールを書くために、持ち歩く手帳に使っています。
そして、私の持っているペンは青色ばかり。
青色を使っているのは、こんな効果があると言われているから。
- 集中力を高める
- リラックスできる
- 記憶力が上がる
それ以上に、青色が好きという理由も大きいです。
文具がたくさん店舗に並んでいるわけが、少し理解できました。
アウトプットするためにやってみること
講座では、文章を早く、分かりやすく書くためのテンプレートを教えていただきました。
アウトプットして書くことが、私の仕事にとっては、自分を知ってもらう大切なツールです。
そして、自分の価値をコンテンツにすることも重要だということも学び、なかなか高い壁も感じています。
「型」を使うと分かりやすくアウトプットできる
私は文章を書くとき、自由に思いついたまま書く方がやりやすいと感じていました。
それなのに、道具については、自分の「型」があり、その方がスムーズだと感じていたのです。
だとしたら、慣れれば文章も「型」があった方がやりやすいのかも?と。
また、「型」がある場合のアウトプット先と、「型」のない場合のアウトプット先と、分けるのもアリという事をシェアの話で気づきました。
「型」を使って書くには、頭の中にあることを全部出して、整理して、分ける作業があり、いきなり文章を書くことはできません。
この方法だと、毎日書くのは大変でしょうとお話されました。
この一言で、かなりホッとしました。
私のアウトプットして書く場所
・思いついて書ける「アメブロ」
・整理して時間をかけて書く「コラム」
明確に分けて書くという「型」もできたことで、かなりスッキリできました。
アメブロの方が更新頻度は高いので、ぜひご覧ください。
時間を確保する
どんなに方法がわかっても、その時間を確保しなくては実践できない!
このブログを書くのに、手書きで思考を出し、写真撮影など合わせると3時間以上。
見直しなど、調整にさらに1時間ほど。
私にとっては、なかなかの仕事量。
みなさんは、もっとスピーディーに書いていらっしゃるのでしょうか?
ワードプレスの使い方にも、慣れていないのもありますが。
今は、時間の片づけ講座を開催して受講の皆さんのお話を聞きながら、私の時間の使い方についても見直し中。
私にとってタイミングの良い時に、講座を受講できました。
どのくらいのペースで投稿するか決めて、時間をスケジュールにしっかり入れる。
今年は、これを目標の一つに。
最後に講師のご紹介
長く雑誌の編集などされていて、現在は、オンラインスクールや、Kindle書籍出版の編集などもされていらっしゃいます。
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