約1年ほど前に新築前の間取り相談をしてくださったお客様から、ご感想を書いていただきました。
ようやく家が完成して間もなく引っ越しだそうです。
相談の際はご自宅に伺い、ご夫婦揃ってお話をお聞きしました。
満足な家づくりのお手伝いができてとっても嬉しいです!
いただいた感想をご紹介します。
1、ご家族構成
夫32歳、私34歳、長男6歳、長女3歳
共働き会社員夫婦と保育園児の兄妹、4人家族
2、家を立てようと思ったきっかけは?
1.家族構成が確定
2.目標資金がたまった
3.社宅の入居期限
3、間取り相談を受けようと思った理由とタイミングは?
工務店さんと設計を進めていく中で、本当にこれでいいかな?と、疑問に思ったことと、第三者の目線からの意見を聞いてみたいと思ったから。
基本設計後、工務店との契約の前。まだ、間取りの変更が可能なタイミングで。
4、間取り相談後、家づくりに反映させたことは何ですか?
1階のウォークインクローゼット、2階リビングそれぞれを広く変更。
2階のトイレの位置を変更。
プロジェクター設置予定場所を変更。
キッチンをコの字から、対面に変更。
窓を増やし、位置を変更。
ウッドデッキを中止。
…などなど。
5、間取り相談で、どんな効果を感じましたか?
今の暮らしをみて、今使っている家具やモノが、新居でどう配置されるかを、設計図に書き込んでいただけたので、そこから再度間取りを検討できたことがよかった。
結果、入らない&使いにくいだろう&暮らしにくいだろうとなり、広くしたり、変更したりした。
詳細な設計に入ってからも、いただいたご意見を参考に、決めていくことができた。
あとは、私達では気がつかなかったところ(窓の位置や光の入り方)、長期的な視点で(こどもたちが成長したら…とか)の意見がいただけたところが良かった。
図面を見ながら説明を受けると、どうしても図面の間取りに自分の暮らしを合わせようとします。
そうではなく、今の暮らしからどう変化するのか?
どんな生活がしたいのか?
照らし合わせて図面を見ていくと
変更した方が良いところ
お金をかけた方が良いところ
かけなくても良いところも見えてきます。
まだまだ住宅も、建築業界は女性は少なく
一番コミュニケーションが取れる営業は男性という場合がほとんどです。
今は、男性も家事をするようになったとはいえ家族全体を見て回す家事とお手伝いの家事とは視点が違います。
ちょっとでも疑問や心配を感じたら違う視点で図面を見るお手伝いをします。
※設計業務は請け負っておりません。建築図面がある状況でご相談ください。
※オンラインでも対応します。
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