キャッシュレスに完全移行できない私の財布の最適解は「薄型長財布」

まみ

こんにちは!片づけのプロ・あさおかまみです。
暮らしやすい部屋づくりのサポートをしています。
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私が財布を買い換えるタイミングは感覚的。ただ、新しい財布を使い始める日は、一粒万倍日と天赦日が重なる縁起がよい日と決めてます。「いつから」を決めるのにちょうど良いので。

買い替えたいと思う感覚というのは、出先や友人との場で財布を取り出しお金のやり取りをしたときに「ずいぶん、汚くなってきたな…」と感じて、出すのが恥ずかしいかも……と思ったら。

とはいえ、使いやすくて気に入っていたのと、次の財布のイメージがわかなかったので、なかなか購入できずにいました。

客観的な自分の声を無視続けるのも辛くなってきた頃、新しい財布を使い始める最適な日が、2024年は1月1日と判明。なんとかその日から使い始めたいという目標ができ、真剣に探し始めました。
(今年の開運日は他に、3/15(金)・7/29(月)・12/26(木)だそうです)

目次

まずは財布に必要な条件を洗い出す

現状の使い方から、新しい財布に欲しい機能は何となくイメージしていました。

1、サイズは小さく
2、シンプルなデザイン
小銭入れは小さめ
4、皮製
5、外ポケット
6、家の鍵を入れる場所
7、出し入れのアクションが少ない

8、財布に入れたまま交通カードを使える

実は、私が日頃開催している『ライフオーガナイザー2級資格認定講座』の中で、財布のワークがあるのです。
『ライフオーガナイズ入門講座・空間の整理編』でも、財布を使ってワークをする場面があります。

いろんな人の財布を見せてただいたり、使い方を聞きながら、私はどんなものが良いのだろうかと、講師自らもワークをやっていたわけです。

なかなか悩ましいよね……なんて思いながら。

ちなみに、前回財布を購入した時のブログはアメブロに。

当然ながら、買った当時ブログの新しくて綺麗な財布の写真に、再び心躍りました。

「小さい財布」のリアルな大きさとは?

キャッシュレス決済も増えてきて、できれば財布を小さくしたいと思いつつ「どれくらいの大きさが適切か?」というのは、私の中でもぼんやり。

年末に友人と食事した際に財布の話題になり、友人が『小さいふ』という財布を使っていたので見せてもらいました。

友人は、お札の角が曲がってしまい出し入れしにくいという感想。(色んなタイプがあるようです。友人が持っていたタイプと使い方とのフィット感の問題と思います。)二つ折り財布なので、サイズは小さいけれど厚みがあり、コロンとしていて可愛い感じ。

だいたい、二つ折り財布というのは、こんな感じが多いかと思います。小さい財布にしたいものの、私が欲しい条件に当てはまらない部分はある。

どんな財布か、イラストにすると分かりやすいかなと思って、書いてみました。

私の好みとしては「可愛い」より、シンプルで「シャープさ」が欲しいところ。

考えてみたら、私がふだん持ち歩くカバンはA4サイズが入るもの。つまり、そこまで小さくする必要はなさそうだと気づきました。

一緒に財布談義をしていた別の友人は、最近新しい財布を購入したというので見せてもらいました。その友人は、私と同じ財布を使っていたので興味津々で使い心地を聞いてみました。(しかも、その前に使っていた財布も同じだったという偶然)

おおむね、下の図のような財布の形状。

小さいという視点で、彼女は「薄い」タイプの財布。かなりオープンな形状で、なかなか勇気あるチョイスと思ったけれど、使いやすいとのこと。

二人の財布を比べてみると、大きさより薄さを優先するのも良さそう。この「薄い」というのは、シャープな印象につながる気がしました。

財布の「厚み」も、大きさの印象を左右するのだな〜と知り、薄い財布もいいなと思い始めました。

デザイン性か機能性か

出かけるタイミングで、あれこれ物色していたものの、気に入ったものが見つからなかったので、財布を買う店を決めることにしました。私が財布と鞄をよく購入する好みのお店。買い物は、ある程度範囲を絞った方が選びやすい。

と、店を絞ったけれど、好みのものがたくさんあって悩む。どんなものが欲しいのか、機能をピックアップしたはずなのに。

あれこれ見る中で、シルバーの二つ折りタイプの財布が見た目が素敵で一目惚れ。機能は全部満たしてなかったですが、デザイン重視で購入しました。

家に帰り、素敵な財布にニンマリ。

っで、お札を入れてみたところ、お札を二つに折り曲げてからじゃないと財布に入らない。いや、それは分かってたんですけどね。実際にやってみると、やっぱり面倒だ……

買った財布を図にすると、こんな感じ。

お札を出し入れする頻度がどれくらいあるかというと、週に1回くらいかもしれない。とはいえ、たとえばレジでお釣りの札をもらい、片手で二つ折りにしてから財布に入れるのは、アクションが多い。しかもファスナー。

見た目は、めちゃくちゃ好みだけど、やっぱり財布は機能性が重要!と思い、次の日に交換してもらいました。(近所で良かった)

一目惚れは、冷静な判断能力を失いますね……

お札は「少ないアクション」で入れたいので長財布に

私が買い物するお店の中には、まだ現金のみのお店も。現金をチャージして使うタイプのカードも持っているので、完全キャッシュレスとはいかない生活。家族でシェアするにはカードの方が便利なこともあり、完全アプリ化もできず。

お札もそれなりに使うので、できるだけサッと出し入れできる形が理想。そして私は、お札は折らずに入れられる長財布がいいと改めて思ったわけです。

そこで、ホックなどの留め具なしのこちらの長財布にしました。色はやっぱり、好きな青系で。

動画でも撮ってみました。

狙ったわけではないですが、結果、前回と同じブランドの財布になりました。

私に必須だったのは外ポケット

しばらく使ってみて、諦めなくて良かったと思う機能のひとつは「外ポケット」。

レシートや駐車券、チケットの半券などを、財布の外ポケットに入れると失くさないし、すぐ出し入れできるのが良い。

そして、家の鍵も財布に入れたい。これも管理が楽だから。

スマホ決済をしたときは、必要なレシートを財布の外ポケットにイン。カバンの中に財布を入れたままで使える「外ポケット」は便利なのです。

そして、鍵も財布に入れると失くしにくいし、カバンの中で見つけやすくて便利です。

考えて行き着いた答えがモノに現われる

何かを買うときには、いろんなことを考えますよね。財布は出かけるときには、必ず必要なものですし、何年も使い続けることが多いもの。

今の財布の「良かったポイント」「改善したいポイント」を洗い出すことで、満足な買い物ができました。

カード入れは半分に減りましたが、枚数を減らして頻度の少ないカードを別に持つことで問題なく過ごせています。

次に買い換えるときは、更にキャッシュレスが進んで条件が変わっているかもしれません。海外では、財布を持たなくても買い物に支障がないようなので、この財布が最後になる可能性もあるかも?!

スポティファイでも、財布について話しているので是非。



どこに、何にこだわるかは、その人の価値観。また、こだわらないのも価値観。
答えはどれも正解。そして、変化もします。

暮らしの中で何を大切にしているか?改めて考える機会に、ライフオーガナイザー協会の認定講座の受講もおすすめです。

定期的にオンラインにて開催していますので、ご興味あればぜひ。

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